- 没頭できコスパの良い新しい趣味が欲しい
- 楽しみながら新しいスキルを身につけたい
そんな方に向けて
僕が動画編集にはまったきっかけは大学生のころ。
当時iMovieというアプリで部活のイベント宣伝動画などを作っていました。
最初は画像のスライドショーに字幕や音楽をつけるだけでしたが、
それでも「編集」をすることで心を動かす力が加わることに惹かれて、
今でも楽しく動画編集を行っています!
このように動画編集が好きな僕だからこそ、
何か新しいことに挑戦したいという方にぜひ動画編集をおススメしたいと思いました。
今回は動画編集をおススメする理由5選を紹介します!
趣味にもスキルアップにも!動画編集をおススメする理由5選
動画編集をおススメする理由はこちらの5個です。
・奥が深く没頭できる(=面白い!)
・「面白い」「感動」の勉強になる
・完成物が想い出の資産になる
・仕事にも繋がるスキルが身に着く
・お金があまりかからずコスパが良い
①奥が深く没頭できる(=面白い!)
動画編集は奥が深く没頭できます。
よって趣味として続けるのも、スキルとして身につけるうえでも、楽しくて継続しやすいという特徴があります。
どんなところが奥が深いか、僕が考えるのは以下です。
・動画のつなぎ方、テロップのフォント、BGM、効果音、エフェクトなど様々な要素で動画は成り立っており、それらの組み合わせに幾らでもこだわれる
・上記を駆使して自分ならではの表現の引き出しが増えていく
普段テレビやYouTubeを見ていて、感動した!面白い!と思う瞬間ありますよね。
それらはもちろん素材の良さもあると思いますが、「編集」を加えることで起こっていることが多いと思います。
その「編集」にはたくさんの要素があるので、こだわり出すとどんどん沼にはまっていきます。
そういった点で、例えばもっと面白くしようと手を動かすことなどからどんどん没頭出来るので、
はまりたいものが欲しい!という方にはぴったりだと思います。
例えば下記は以前ヒカキンさんがX(旧Twitter)に投稿されていた動画の編集画面です。
1個1個の細い線が動画素材やテロップや効果音になるわけですが、
ヒカキンさんの非常にテンポよく凝ったエンタメ動画はこれほどの要素によって成り立っていると考えると、
ここまでは無理でも動画編集がとても奥が深いことが分かると思います。
②「面白い」「感動」の勉強になる
①と被るところもありますが、動画編集は動画素材を調理して味付けし、
見ている人に「面白い」「感動した」などと感情を抱いてもらうために行われます。
そのためにも、どういう表現をしたら面白いと思ってもらえるかという視点を持つ必要があります。
例えば、YouTubeを見て思わず笑ってしまったら何が面白かったのか自分なりに考えるだけでも
(それがボケやツッコミだとした場合、その瞬間にそれを伝えるためのどのような編集がされているか)
人がどういう瞬間に面白いと思うのかの勉強になりますし、自分で動画編集する際にも生かせると思います。
③完成物が想い出の資産になる
当然として、編集した動画が完成したら1つの作品になります。
それが例えば旅行の記録などプライベートな出来事をまとめたものであった場合、
それ自体が一緒にその体験をした人と想い出を共有できる資産になります。
作成時も楽しめるだけでなく、それが価値として残り続ける、このような趣味は他に中々ないのではないでしょうか。
④仕事にも繋がるスキルが身に着く
動画編集は仕事にもなります。
YouTuberで今から成功というのは中々難しいですが、今現在世の中には動画コンテンツがあふれています。
テレビ、広告、YouTube、そして今は各種SNSのショート動画など、
多くの動画コンテンツがあるということはそれを制作する仕事があるということです。
もちろんすでに多くの動画編集者がいるので楽ではないですが、仕事・副業として稼げるチャンスはあります。
昨年の動画コンテンツビジネス総市場規模は約8200億円と予想されており、市場は右肩上がりを続けています。
参照:動画コンテンツビジネスに関する調査を実施(2022年) | ニュース・トピックス | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所 (yano.co.jp)
よって趣味から始めて仕事に繋げるということも努力次第では可能だと思います。
ただお金という対価をもらうのは生半可なことではできません。
僕もまだ仕事としてはできていないですが、そのあたりは追々お話できればと思います。
とはいえ仕事にも繋げうる素地があるかどうかは大きな違いですので、
まずは趣味からでも始めることが大きな1歩になります。
⑤お金があまりかからずコスパが良い
動画編集をする時に必要なものは、以下です。
・パソコン(スマホ)
・編集ソフト
基本パソコンでの編集になるのでパソコンを持っていなければパソコン代が初期投資としてかかりますが
長く使えば趣味にかかる費用としてはどんどん0円に近づいていきます。
また編集ソフトについては無料の物もありますが、本格的にやるとなると有料になります。
後述しますが、こちらも月々で割っても飲み会1回より安い値段くらいなので、はまるほどお得になります。
家でできるという点も、場所代がかからずかつ時間をたくさん使えるので高コスパに繋がりますね!
●動画編集にかかる費用イメージ
・パソコン:(初期投資)0円~300,000円 (僕は110,000円)
・編集ソフト:(月々or年)0円~ (僕は2,728円/月)
■パソコン
本当に無料ソフトで写真スライドショー的に行う場合は、性能は特に問わないと思います。
しかし、動画素材を編集する場合は一定のスペックが必要です。
●フルHD(解像度:1920×1080)にて編集する場合
CPU:Intel Core i5 or Ryzen5以上
メモリ:8GB以上
ストレージ:256GB以上
正直いろんな人がいろんなことを書いています。私がPC選びの時に参考にした記事を貼ります。
【初心者の壁】動画編集用のパソコンはどう選ぶ?副業に必要スペック・選ぶ基準・失敗しないPC選び方法を解説! | もぐすたブログ https://kuzumogura.com/mogusuta-pc-choice/#index_id12
【編集者が語る】動画編集におすすめのパソコンとスペック【簡単解説】 – おすすめ副業・兼業をプロが厳選【副業キャリア】 https://lastpass-hrnm.com/hukugyou/movie-editing-pc/
私はこれらを参考にしたうえで「DELL Inspiron 14 5420」を購入しました。
●DELL Inspiron 14 5420
CPU:第12世代 インテル (R) Core (TM) i7-1255U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14.0インチ
価格:110,000円
MacBookとかも良いよなーと思いましたが、性能を見たうえでコスパで決めました。現状概ね問題なく使えています。
■編集ソフト
無料ソフトと有料ソフトがあります。
先述したように、本格的に編集をするなら有料の物がいいですが、
まずはお試しで簡単なものからということであれば無料ソフトでもいいと思います。
●私が使った(使っている)編集ソフト
・iMovie(スマホ)【無料】
・Premiere Pro(パソコン)【有料 ※無料お試し期間あり】
下記にそれぞれのソフトについて簡単にまとめます。
●iMovie(スマホ)【無料】
・iPhoneの方限定だが、デフォルトでアプリが入っている
・動画や画像を組み合わせて、テロップ、BGM、色などの編集が可能。テンプレートも豊富
・Macbookでも使用可能
※iMovie編集画面
●Premiere Pro(パソコン)【有料 ※無料お試し期間あり】
・7日間の無料お試し期間あり
・料金プランは3種類(下記参照)
・仕事として使えるレベルの高度な編集が可能。
※Premiere Pro料金表
※Premiere Pro編集画面
見て頂くと、Premiere Proの方が本格的っぽい!ということは伝わるでしょうか。
Premiere Proを使えば一般的にYouTubeとかに載っている動画レベルであれば普通に対応可能なのでおススメです。
改めてどの程度動画編集をやってみたいか別に必要なものについてまとめると、下記のようなイメージです。
●【まずはお試しでやってみたい!】
→スマホアプリや無料ソフトでやってみる。PCも家にあるものでOKなので実質0円~
●【本格的にやってみたい!】
→持っていなければ必要なスペックを満たすPCを準備。有料ソフトを使う(Premiere Proがおススメ!)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、趣味にもスキルアップにも動画編集をおススメする理由5選をお伝えしてきました。
下記に再掲します。
・奥が深く没頭できる(=面白い!)
・「面白い」「感動」の勉強になる
・完成物が想い出の資産になる
・仕事にも繋がるスキルが身に着く
・お金があまりかからずコスパが良い
このように、楽しめて・スキルにもなって・資産にもなり・コスパが良い動画編集、ぜひおススメします。
まずは無料ソフトからでもぜひ、「没頭できてコスパの良い」新しい趣味として試してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!!!
●動画編集に興味を持っていただいた方へ
※「どうやって動画編集を学ぶか」という記事も執筆中です。↓公開後リンク張ります↓
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