- 節約しよう!と思うけど何を節約しよう・・・
- 節約したいけど続かない・・・
そんな方に向けて
こんにちは。20代会社員のけんです。
節約意識ないことはないけど、ラクしてしまいがち。
そんな私でも続けられている節約事例をお伝えします。
皆さん、お金増やしたいですよね。
お金を増やすには収入を増やす・支出を減らすの両側面あるわけですが、
今回は「支出を減らす」の方で、年間の効果が大きめな節約事例を4つお伝えしようと思います。
今回ご紹介するものは節約感度が高い方はすでに実践しているよ!というものかもしれません。
ただ私のように節約に対しあまり感度が高くないけれど節約したいな~と思っている方も多いと思いますので
そういった方の参考になれば幸いです。
実際にそんな私でも無理なく続けられています。
きっかけがあれば皆さんも始められると思いますのでこれを読んだことがきっかけになれば嬉しいです!
【まず初めに】習慣化されている購買行動から節約しよう
多くの方がしたいと思っているだろう節約。
でも節約感度があまり高くないと、最初のうちはちょっとお昼ごはんケチったり安いものを買ったりしていても、
何回か経つと今日はちょっと疲れたし高いもの買ってもいいかという気分になってきて買ってしまい、
結局トータルで節約出来ているのか出来ていないのかよく分からなくなってきませんか?
このように都度節約しなきゃと考えながら行動しているとつい甘えが生じたり疲れたりしてしまうものです。
節約意識がすごく高い方はこのような形で切り詰められ続けるかもしれませんが、
そうでない人は挫折してしまうでしょう。
そこで私がお伝えしたいのが、習慣化されている購買行動から節約するということです。
習慣化されている購買であれば、1回購買内容を変えてしまえば、
その後は考えなくても1回あたりの支払い単価が安なり年間で大きな節約金額を生み出せます。
さらに習慣自体を変えるのでなく、同じ習慣を続けるうえでその構成内容を安くするだけなので、
最初のメリットデメリットを踏まえた比較検討の壁さえ突破してしまえば継続もしやすいと思っています。
ただ、無理をして人生の楽しみを損なうことは良くないのでポジティブにできる内容を行うのは重要な点ですね。
抽象的な話になってしまいましたが、
今回私がお伝えするものもすべて何らかの習慣化されている行動・購買での節約となります。
それでは1つずつご紹介していきます。
効果大!「習慣化された行動」の節約事例4選
①コンタクトレンズを1Day⇒2weekに変更
1つ目はコンタクトレンズです。
コンタクトレンズを日常的に使用している方にとっては、
出かける前にコンタクトを装着するというのはまさに習慣ですね。
そのコンタクトレンズに関して、私は長く1Dayタイプを使っていました。
理由は圧倒的楽さと、使い捨てタイプでないものは手入れが面倒そうだから。
まさに金で楽を買っている状態ですね。
しかしそんなに日常切羽詰まっているわけでもないので、手入れも可能(実際妻が行っている)と判断し、
一念発起して2weekタイプに変更!
結果年間で以下の金額の節約に繋がっています。
- 【1Day時】5,818円×12=69,816円
- 【2week】2,958円×12=35,496円(ケア品込み)
- 【年間節約金額】34,320円
このように非常に大きな節約に繋がっているのでぜひ、試していただきたいと思います!
↓使用しているコンタクトレンズや、2weekタイプへ変更してよかった点など記事はコチラ!↓
※なお、先ほど無理は良くないといいましたが、例えば眼鏡で外は歩きたくない私にとって
「コンタクトレンズをやめて眼鏡にしてトータル安くしよう!」となると無理をしている状態になってしまいます。
ここはまさに人生を楽しく送るうえで無理な節約はNGという部分なのでそこまではしないというのも重要です。
②出勤時の飲み物をコンビニ購入→水筒持参に変更
2つ目は出勤時の飲み物です。
出勤時に朝その日の飲み物を用意する、これも1つの習慣ですね。
私は長らく朝コンビニに寄り、1リットルのお茶を買っていました。
(飲み物の摂取量が多いので大きいものを買っていました)
大体同じお茶を買っていたので特にこだわりはありません。
そこでこの習慣は方法を変えても問題ないと判断し、水筒を買ってお茶を持参することにしました。
結果年間で以下の金額の節約に繋がっています。
- 【コンビニ購入時】180円×2×49=17,640円(出勤週2回、52週中49週間稼働)
- 【水筒持参時】1.3円×2×49=127円
(麦茶葉代。お茶用・洗浄用の水は1L0.1円以下の為0円とする。初年度は+水筒代) - 【年間節約金額】17,513円
このように非常に大きな節約に繋がっているのでぜひ、試していただきたいと思います!
↓使用している水筒や、水筒持参へ変更してよかった点などの記事はコチラ!↓
※ちなみに、このお茶とは別に午後コーヒーを買うことがあるのですが、それもコンビニで買わず事前にスーパーなど
で買って会社の冷蔵庫で冷やしておくという風にすることでなるべく出費を抑えています。
③出勤時の昼食をコンビニで購入→おにぎりを持参に変更
3つ目は出勤時の昼食です。
初めに言っておくとこの昼食での節約は妻の協力なしには成しえないものなので妻に大感謝です。
出勤時に昼食を用意する、これも一つの習慣ですね。
私の職場ではコンビニで昼食を買うことが多く、私も長らくそのようにしていました。
しかしコンビニ、高いですよね。
おにぎり2個とホットスナック買うだけでも500円近くいきますし、チルドのお弁当などはそれ以上します。
だからと言ってカップ麺ばかり食べていては良くない(良くしていましたが笑)・・・
その高さの点などもったいないという気持ちが出てきたため、
妻におにぎりを作ってもらい、持参することにしました。(ありがとう)
なお、おかずは持参しないのでおかずだけ買うことが多いです。
また、たまに職場の方と外食する場合もあるのでその金額も織り込みます。
このように若干イレギュラーな時もありますが、基本はおにぎり持参という習慣にしているので
結果年間で以下の金額の節約に繋がっています
- 【持参前】680円×2×49=66,640円
(出勤週2回、52週中49週間稼働。コンビニ購入時約600円:外食時1000円=8:2の割合) - 【持参後】360円×2×49=35,280円
(出勤週2回、52週中49週間稼働。持参おにぎり+おかず購入約200円:外食時1000円=8:2の割合) - 【年間節約金額】31,360円
おにぎりもおいしいですし、結構大きな節約になるので、自分で作れる・作ってもらえる人は
ぜひ試してみてください。
もちろんお弁当持参という形もあると思いますが、おにぎり持参であればおかずやスープをその日の気分で選べる
という点も残るので、良い塩梅の節約になるのではないかと思います。
●参考:弁当持参率
持参弁当率34%、購入弁当は24%…サラリーマンのこづかいと昼食代の微妙な関係(最新) – ガベージニュース (garbagenews.net)
【20代から40代の男女500人に聞いた「お弁当作成に関する意識調査2021」】新型コロナウイルス流行以降、お弁当を作る機会や持参する機会が増加!|株式会社デルソーレのプレスリリース (prtimes.jp)
2022年の職場への弁当持参率は34%であり、節約のために弁当持参をしている人が多いので今後もこういった傾向は続いていくと思います。
④キャリアをソフトバンク→ワイモバイルに変更
4つ目は携帯電話の通信費です。
さて、携帯電話の料金支払い、こちらも習慣というか毎月生じるものですね。
私は長らくソフトバンクを利用していました。
理由は実家の家族の影響もありますが、
その後サブブランドが出てもほかの格安キャリアが出てもソフトバンクのままにしていました。
理由は何となく繋がりやすそうだからとか変えるの面倒だからという完全な惰性。
そして機種代含め当時の支払いが毎月1万円超。
さすがにもったいないということで各社のメリットデメリットや割引適用の点もあり、
ワイモバイルに乗り換えました。
これにより結果年間で以下の金額の節約に繋がっています。
- 【ソフトバンク】約7800円×12=約93,600円
(データ増量オプション込み) - 【ワイモバイル】約2,600円×12=約31,200円
(基本料1800円+電話代約300円+データ増量オプション500円) - 【年間節約金額】62,400円
このように非常に大きな節約に繋がっているのでぜひ、試していただきたいと思います!
↓なぜワイモバイルにしたかやワイモバイルのレビュー、他プランとの比較記事はコチラ!↓
【今後記載予定】
※ちなみに少々事情があり私はワイモバイルにしていますが、
楽天モバイルもおすすめですので以下記事を参照ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は私が実際に行った「習慣化された行動」の節約事例を4点お伝えしました。
気になる年間節約合計金額は・・・145,593円!!
習慣の中身を変えることでこのような金額の節約に繋がるのは大きいと思いませんか?
他にもできることはあると思うので是非皆さんも検討してみて下さい。
また、各節約内容についてそれぞれ詳細の内容(買ったもののレビューや実際に変えてみてどうだったか)の記事も
書く予定ですので気になったものはぜひ読んでみて下さい!!
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