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【2023年7月】FIREを目指す20代共働き夫婦の家計簿【貯蓄率56%】

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FIREを目指す20代夫婦の家計簿ってどんな感じ?

そんな疑問に答えます。

なー

こんにちは。20代共働きOLのなーです。
FIRE目指して奮闘中です。

FIREとは、「経済的自立と早期リタイア」を指す言葉です。

そしてFIREのためにもっとも重要なのは、「貯蓄率」であると言われています。

我が家は毎月貯蓄率50~60%を目指して家計管理をしています。

そこで、FIREを目指す20代共働き夫婦のリアル家計簿をお届けしたいと思います。

目次

前提条件

前提条件はこんな感じです。

  • 夫婦2人暮らし
  • 首都圏近郊在住
  • 2人ともフルタイム会社員(夫:大手メーカー、妻:地域金融機関)
  • 1LDKの賃貸住宅
  • 財布は共通、2人で管理
  • 車なし

個人支出以外はすべて楽天カードにまとめ、かかった費用を折半しています。

おこづかい制は採用しておらず、それぞれの支出は個人のクレジットカードなどで対応しています。

2023年7月の家計簿【貯蓄率56%】

2023年7月の家計簿は以下の通りとなりました。

  • 支出…247,198円
  • 収入…560,000円
  • 貯蓄率…56%

収入

今月の収入は夫婦とも約28万円でした。6月は残業が多かったので、いつもよりやや多めです。

残業が増えると残業代のパワーで結構な金額が増えるので、残業代の誘惑に負けそうになります。

でもFIREを目指す以上、副業をがんばらなくてはならず、そのためには残業などしている場合ではない!!

というわけで今月は残業減らせるようにがんばります。(収入も減るけどね…)

支出

家賃

家賃は共益費などすべて込みで約11万円です。

首都圏近郊の築浅1LDK、駅徒歩18分ほどでこの値段です。正直高い、高すぎる…!!

FIREを目指していると言いながらこの家賃、正直お恥ずかしい…ですが事情があって住む地域を変えられず、これ以上家賃を下げるとなかなか厳しい条件の家が多く…泣

なー

なんとか家賃を下げられるよう、絶賛家探し中です。

水道光熱費

水道代が2,000円、電気代が5,000円、ガス代が3,000円でだいたい1万円ぐらいです。

水道光熱費は毎月同じくらいです。夏は冷房で電気代が高く、冬はお風呂に入る回数が増えてガス代が高くなるので、最終的にはあまり変わらないですね。

食費

食費は約2万円でした。

ここでいう食費は、自炊に使う費用を指しています。外食などは別の項目で計上。

安い時は2万円を切ることもありますが、野菜、肉、魚などバランスよく買おうとするとこれぐらいにはなってしまいます。これ以上削ろうとすると健康が損なわれる可能性があるので、この辺が妥当な金額かなと思っています。

車両費

車をもっていないので、車両関連費は0円です。

車がなくても余裕で生活できるのが都会の良いところですね。今後も車を買う予定はありません。

もし将来子宝に恵まれ、車が日常的に必要になった場合には中古車かカーリースで対応したいと思っています。

保険

保険は入っていないので、0円です。

夫婦共働きで子供もいないので死亡保障は不要だし、貯蓄もあるので医療保険も公的保険で十分。

よく言われることですが、日本は高額療養費制度や健康保険など、公的制度が充実しているので基本的に医療保障は不要だと思います。

こちらも、もし子供が生まれたら最低限の死亡保険だけ加入するつもりです。

日用品費

日用品費は約1万円でした。

洗剤や歯磨き粉など諸々の支出ですね。

トイレットペーパーとかはふるさと納税でまかなうことが多いです。食品に比べて原価率はあまり高くないのですが、節約にはなるし結構な量をまとめて届けてもらえて便利です。

通信費

通信費は2人で合計8,510円です。

内訳は以下の通りです。

通信費の内訳
  • 基本料:4,162円 1,982円(夫・Yモバイル)+2,180円(妻・楽天モバイル)
  • 端末代:4,348円 3,040円(夫・iPhone11Pro)+1,308円(妻・iPhoneSE)

2人とも格安SIMを使っているので基本料は安めなのですが、端末代が高い…

ちなみに家の通信環境は、Wifiが備え付けのためポケットWifiなどを契約せずに済んでいます。ありがたし。

サブスク

サブスクは全部で5,688円です。

内訳はこちら。

サブスクの内訳
  • AdobePremierPro:2,728円
  • fulu:1,080円
  • iCloudのストレージ:530円(夫400円、妻130円)
  • クックパッド有料会員:400円
  • KindleUnlimited:980円

「AdobePremierPro」は動画編集ソフトで、夫が動画を編集する際に使っています。改めてみると高い…

動画サブスクについては、我が家はFulu派。以前はアマプラも契約していましたが、Amazonより楽天派かつアマプラで見るものがあんまりなかったので、Fulu一本になりました。

クックパッドは有料会員じゃないと人気のレシピが見れないので課金していますが、そろそろ卒業しようかなと思っています。

KindleUnlimitedはちょっとお高いですが、本読み放題で980円なので2冊も読めば元が取れ、コスパが良くて気に入ってます。

医療費

医療費は約12,000円でした。

不妊治療中のため、どうしても毎月お金がかかってしまいます。

また、今月は夫が体調を崩したこともあり少し多めになりました。

お出かけ費

夫婦2人でのお出かけに使った費用。今月は14,000円でした。

今月は野球観戦に1回行ったのと、有給休暇を合わせて海に遊びに行ったので主にその費用になります。外食費などもここに含まれます。

この項目は夫婦2人で仲良く楽しく過ごすために必要な費用だと思っています。

ただ、外にお出かけしてばかりではお金もかかるし疲れてしまうので、月に1~2回ぐらいのイメージで2人が行きたい所に行くようにしています。

個人支出

  • 夫…40,000円
  • 妻…17,000円

夫は今月会社の飲み会が多く、出費が通常よりも多めでした。

私は母親とのお出かけが1回と、夏服をすこし買い足したのでその分になります。

まとめ

まとめると、今月の支出はこんな感じです。

  • 家賃:110,000円
  • 水道光熱費:10,000円
  • 食費:20,000円
  • 通信費:8,500円
  • サブスク:5,600円
  • 医療費:12,000円
  • お出かけ費:14,000円
  • 個人支出:57,000円
なー

家賃高すぎ…

家計の節約に最も有効なのは固定費の削減通信費や水道光熱費はある程度最適化しているつもりですが、一番大きい家賃を何とかしたいところです。

とはいえそう簡単に見つかるものでもないので、家賃の安い家を探しつつ引き続きコツコツ家計管理していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

セミリタイアしたい20代後半共働き夫婦です。
現在の資産:1,800万円

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